【2019年】国内医薬品売上ランキング

製薬業界

こんにちは!

ChanKです。

 

本日は『2019年の国内医薬品売上ランキング』をテーマに記事を記載させていただきます!

先日ランキングが発表されましたね。

現役MRは業界情報として知っておく必要があると思いますので、是非この記事を読んでいただき、ご参考にしてもらえればと思います。

 

抗がん剤はやはり強い!!

売上Top5の中で、4製品は抗がん剤であります!

(下表に記載)

理由としては、プライマリー製品よりも単純に薬価が高いためです。

患者さんの数は圧倒的に生活習慣病などのプライマリー製品が多くございますが、抗癌剤に関しては1つ1つの薬価が非常に高いです。

順位 製品名 社名 19年 売上高 (億円)
1 キイトルーダ MSD 1358
2 リリカ ファイザー 1008
3 アバスチン 中外製薬 956
4 オプジーボ 小野薬品工業 873
5 タグリッソ アストラゼネカ 858

また特徴としては、小野薬品以外は全て外資系製薬メーカーだということです。

現在医薬品の研究開発は非常に難しいと言われていますが、その中でも研究開発へ莫大な資金を投資できているのはほとんどが外資系メーカーです。

これからますます新薬の開発が難しくなることが想定されるので、スケールを大きい外資系製薬メーカーがどんどん成長して、内資系メーカーは厳しくなると思います。

免疫チェックポイント阻害薬の戦い!!

売り上げ順位1位の「キイトルーダ」と4位の「オプジーボ」は、どちらも抗PD-1阻害薬であり作用機序が同じ薬剤でございます。

両者適応が同じ部分があったり、使用方法が違ったりと微妙に異なる部分はありますが、当面の間は免疫チェックポイント阻害薬の戦いが続くと想定されます!

これに加えて、主に肺癌で使用されている抗PD-L1抗体の「テセントリク」(中外製薬)と「イミフィンジ」(アストラゼネカ)も抗PD-1抗体とポジションを争う形になるので、更に競争が激化してくるのではないでしょうか?

 

プライマリー製品の今後はどうなる?

ベスト5にランクインした中では、唯一「リリカ」がプライマリー製品であります。

(「リリカ」は疼痛治療薬です!)

ただこの「リリカ」も今後は後発品の上市が控えているため、いつまで売り上げを維持できるのか?心配な点はございます。

その他プライマリー製品を見てみると、第一三共の「リクシアナ」や武田薬品の「タケキャブ」、大塚製薬の「サムスカ」は去年からも大幅に売り上げ増をしています。

プライマリー製品は後発品の影響を受けやすい製品が多いことと、アンメットメディカルニーズの分野が少ないため、現役MRの目線から言うと未来が明るいか?と聞かれると「どうかな~?」という印象です。

プライマリーだけでなく、希少疾患やオンコロジー等もできるMRにならないと、MRとしての引き出しは少なくなると思います。

総括

本日は『2019年の国内医薬品売上ランキング』をテーマに記事を記載させていただきました!

MRとしては、どの製品やどの領域が今売れているのか?は知っておいた方が良いと思います。

それはいつでも転職できる準備をするためです。

私は今の会社が好きでMRを続けていますが、いつ会社がどうなるか?わからない業界が製薬業界であります。

また今や新卒で入り、定年まで同じ会社で勤め上げるというシナリオは、これからは普通ではなくなる可能性もあるからです。

ピンチになったときに慌てて転職の準備をするのではなく、いつでもどこでも働く準備ができていれば会社の言いなりにならなくて良いですし、気持ちも楽になると思います!

私もいくつか転職サイトには登録をしているので、登録するだけなら無料なのでオススメさせていただきます。

ではまた宜しくお願い致します!

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