製薬会社の今後の予想をしてみる

MRについて

こんにちは!

Chankです。

 

本日は『製薬会社の今後の予想』をしてみましたので、記事を書かせていただきたいと思います!

何故このようなことを考えるようになったのか?その理由は、コロナウイルスの感染拡大により、医療機関への訪問を自粛することになったからです。

コロナ禍でのMR活動については、以前記事にさせていただきましたので、もしご興味がありましたらご一読下さい!

~現状報告~コロナ禍のMR活動について
コロナ禍でのMR活動について何をしているのか興味はありますか? 本記事では、コロナ禍でのMR活動で何をしているのか?について記事を書かせていただいております。 現役MRの方は必見です。

働き方改革やMR不要論などMRの働き方を変えようと、色々な人が模索をしていましたが中々上手く進まない状況でありました。ですが今回のコロナウイルス感染拡大による医療機関訪問自粛は、こういう問題を一気に変えてしまい、ほとんどのMRは訪問自粛している状況だと思います。

一部の製薬会社は、訪問自粛を解除しているとか情報は回ってきますが、製薬会社が解除しても病院側が訪問規制しているので、そもそも訪問できる病院は多くはないでしょう。

また以前のように医局の前で、アポイントもなく待ち続けるような営業スタイルはこれから変わっていくと思いますので、一度どういう未来が待っているのか考えてみました。

 

製薬業界の未来は明るい?

MRだけでなく、まずは業界全体を考えてみます!

製薬業界の未来ですが、製薬業界の全体の市場は右肩上がりに推移していますが、国内医薬品だけ見てみますと、縮小傾向にあります。

何故だと思いますか??

それは一番大きな理由は、薬価改定による薬価の引き下げでございます!

2年に1度、診療報酬改定のタイミングで今まで行われておりましたが、これからは毎年実施するという流れになっています。

少し難しいお話になりますが、医薬品は製薬会社から医薬品卸へと渡り、医薬品卸が病院に薬を届けます。

医薬品卸と病院の交渉
製薬会社 医薬品卸 病院 患者さん
薬価で値段は決まっている

簡単に示すとこんな感じです。

卸と病院で医薬品を納入する価格を決めますが、病院側から卸には少しでも安く納入して欲しいという依頼が来ますので、納入する価格=納入価が下がっていると、薬価改定の際に医薬品の薬価は下がってしまいます。

これを市場実勢価格と言います。(就活生の方は覚えなくて大丈夫です(笑))

まとめますと、卸が安い値段で薬を納入してしまうと、医薬品の価値が下がるということです!

これにより、薬価改定があると、ほとんどの医薬品の価格が下がってしまうのです。

これが今後は毎年訪れますので、毎年薬価が下がるため、国内医薬品市場は縮小していきます。

また拍車をかけるように、特例拡大再算定というものがございます。

これは、売れ過ぎた医薬品は、問答無用に薬価を下げますということです。

つまり売れ過ぎても目に止まり、薬価を下げられてしまうのです(笑) ひどい。。。

日本はこれから超高齢化社会に進み、医療費がどんどん膨れ上がることが想定されるため、このようなことになっています。

このことから、製薬会社は国内から海外へ販売チャネルを拡大しております。

国内しか販売チャネルがない会社は、これから本当に大変だと思います。

MRの未来はどうなる?

国内の医薬品市場は、減少傾向であるということをお伝えし、製薬会社は国内だけでなく海外の販売チャネルを増やしていると解説しました!

ということは、MRも日本だけでなく、今後は海外転勤ということも充分考えれると私は思っています!

また今後の新薬はオンコロジー領域に加え、希少疾患やCNS領域というように専門性の高い薬剤ばかりのため、MRの数も減ってくると予想されます。

これらのことを考えるとMRとして残るためには、専門知識が医師と対等に話すことができる程高く、国内だけでなく海外でも仕事ができるよう英語を話す能力もあるMRが、今後生き残るMRだと思います。

また皆様に考えていただきたいことは、これからコロナが終息したとしても、今まで通りのMR活動はできない可能性があるということです。

そのため、医療従事者から求められるMRになる必要がありますので、専門知識・コミュニケーションスキル・英語の3つは磨いていくことが大切であると感じています。

総括

如何でしたでしょうか?

本日はふと思った製薬会社の今後について、記事を記載させていただきました。

記事にも記載していますが、国内市場は減少し、MRの数も減少することが予想されます。

ですが、MRがなくなることはないですし、求められるMRは沢山いるので、求められるMRになるために何が必要なのかを考えていく必要がありますね!

またオンコロジー・希少疾患・CNS領域は、既存の治療薬では満足いく治療ができておらず、新しい薬の開発を待っている患者さんも数多くいます。そのような患者さんに薬をお届けできるようMRとして、医療貢献していきたいなと私は思います。

ではまた宜しくお願いします!

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