これから来るCNSの時代

製薬業界

こんにちは!

ChanKです。

 

本日のテーマは『CNS領域』です!!

CNSとは中枢神経系(Central Nervous System)領域のことであります。

主な疾患としては下記のようなものが、代表疾患としてございます。

・AD/HD(注意欠如・多動性障害)
・双極性障害
・うつ
・統合失調症
・自律神経失調症

ここ数年はオンコロジー領域が、アンメットメディカルニーズであり、この分野の治療薬開発が活発に行われ、オンコロジーを制するメーカーが業界のリーディングカンパニーになる状態でした。

まだまだオンコロジー領域も開発が進んでいきますが、同様にこれから研究開発が進んでいく分野がCSN領域だと思いますので、本日は『CNS』をテーマにして記載させていただきます!

CNS領域とは?

先ほど記載したようにアンメットメディカルニーズに該当する疾患が多くございます。

代表的な疾患だとパーキンソン病アルツハイマー病などがあり、これらの疾患は治療薬の開発がまだ不充分であるため、新薬の誕生を待っている状況です。

またこの領域は、疾患の原因や完治を目指す根本的な治療が開発されていないことから、創薬が進んでいないとも言われています。

疾患によっては、運動障害や感覚障害が発現し、QOLの低下に繋がりますが、根本的な治療薬がないため、機能回復に難渋するケースも多いようです。

アルツハイマー病のように、脳の萎縮により認知機能が低下するため、認知障害·行動障害が現れると言われています。

高齢化がこれから進む日本にとっては、老老介護の問題もあるため、治療薬が誕生すると本当に沢山の患者さんやご家族に喜んでいただけると思います。

CNS領域の開発状況

私が今まで経験した領域は、オンコロジー·腎臓·整形でしたので、CNS領域とは無縁でございました。

代表的な薬剤や製薬会社を調べてみました!

統合失調症やうつ病に適応のある『エビリファイ』(大塚製薬)

アルツハイマー病型認知症治療薬『アリセプト』(エーザイ)

多発性硬化症治療薬『アボネックス』(エーザイ)

その他にも大日本住友製薬や田辺三菱製薬が注力しているようです。

勿論、内資メーカーだけでなく、イーライリリーやUCBもこの領域については今後の製品拡大を狙っています。

これから患者さんは増えますし、必要とされる薬剤であるため、オンコロジーの次にCNS領域が盛んになりそうですね!!

CNS専門MRについて

会社によっては、CNS専門MRがいるようです!

専門MRの方は、主に精神科や神経内科のある病院を中心に情報提供活動を行っており、話を聞いてみると先生も専門知識が非常に高いことと、患者さんの状況に合わせて治療薬の提案をするため、レベルとしては高いと感じました。

私もプライマリー経験がありますが、競合が多く薬の差別化が難しいため、MRの人間性が結構重視されていましたが、CNS領域はプライマリーよりかはどっちかというとオンコロジーや希少疾患に近いのかなと思います。

実際に薬剤をご使用いただき、効果や安全性等を先生とディスカッションする点は、MRとしてもやりがいを感じますね。

総括

いかがでしたでしょうか?

本日は『CNS領域』をテーマに記載させていただきました!

私も経験がない疾患·領域であったため、はじめて色々と勉強をさせていただきました。

特にまだ根本的な治療がない点や、原因もはっきりしていない点は、本当にアンメットメディカルニーズが高い領域だと思いますし、医薬品の開発を通じて新薬を患者さんにお届けすることが新薬メーカーの使命だと思うので、頑張って欲しいと思いました。

MRとしては、患者さんベースで治療を提案していく必要があるため、非常に専門性の高い領域だと感じましたので、就活生の方でどの領域を担当したいか迷っている人はCNS領域も検討してみてはどうでしょうか?

ではまた宜しくお願いします!

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